開発のブラックボックスを透明にする、技術のセカンドオピニオン・サービス。
「作る」のではなく「診る」プロフェッショナルが、プロジェクトのリスクを検知し、正しい航路へ導きます。
※無理な営業は一切いたしません|※オンラインで完結します
孤独な操縦席で
エンジニアや開発会社に依頼はしているものの、技術的な判断がつかず、
不安なままプロジェクトを進めていませんか?
「MVP開発に1,000万円」という見積もりが適正価格なのか判断できない。相場より高いのか、あるいは安すぎて品質が危険なのか分からない。
エンジニアからは「順調です」と報告を受けていたのに、リリース直前で「動きません」と言われた。何が起きているのか、本当のことが知りたい。
遅延の理由を聞いても、専門用語ばかりで説明され、納得できないまま追加費用を請求されそうだ。「翻訳者」がいれば……。
利害関係のない第三者として
私たちは開発の実務を行わない代わりに、利害関係のない「第三者」として、純粋に御社の利益のために技術判断を行います。
AIやツールによる自動診断ではありません。ビジネスの文脈、チームの感情、御社の予算感を踏まえ、「技術的に可能か」だけでなく「経営的に正解か」を経験豊富なCTOが判断します。
ベンダーからの難解な説明を、経営者が意思決定できる「ビジネス言語」に翻訳して伝えます。もう、分からないままハンコを押す必要はありません。
もし診断の結果、「現在のベンダーでは継続困難」と判断された場合は、姉妹サービス「Orion Partner」の開発チームが引き継ぎ(リリーフ)を行うことも可能です。
技術の霧を晴らす
Spot Check
他社の見積書や仕様書をプロが査定。金額の妥当性、技術選定のリスク、工数の矛盾点を洗い出し、レポートします。
※無理な営業は一切いたしません
Monthly Dock
月1〜2回の定例会議同席やリポジトリ監査を実施。進捗の遅れや品質低下の兆候を早期に検知し、炎上を防ぎます。
※無理な営業は一切いたしません
HR Support
エンジニア面接への同席やスキルテスト作成。カルチャーマッチと技術力を客観的に評価し、ミスマッチを防ぎます。
※無理な営業は一切いたしません
あなたのプロジェクトを正しい航路へ
相思創造研究所株式会社 代表取締役 社長
大学で高度な基礎理論を修め、キャリア初期には行政・SNS・ゲーム開発など多岐にわたるプロジェクトに参画。短期間で成果を出すアジャイルな開発能力と、幅広い技術知見を培いました。その後、急成長中のテクノロジー企業にて、Pythonを用いたIoTプラットフォームや機械学習プラットフォームの設計開発をリード。
2018年から、システム開発会社のCTOとして、AI分野でのシェア獲得を目指す技術戦略を統括。国立大学との連携研究を通じて、生体データ解析AIや解析アルゴリズムの先端開発を指揮し、ブロックチェーンを用いた新規事業開発も積極的に展開してきました。技術経営の最前線で培った知見を、スタートアップ支援に活かしています。
「『もっと早く相談してくれれば、この手戻りは防げたのに』──。多くの炎上プロジェクトを見てきた中で、何度もそう感じてきました。Orion CoPilotは、そんな悲劇を未然に防ぐためのサービスです。アカデミアでの理論、CTOとしての現場経験、そして経営者としての視点。これらを総動員し、あなたのプロジェクトを正しい航路へ導く『地図』を提供します。」
よくあるご質問
はい、もちろんです。むしろ、そういった経営者様のためのサービスです。
専門用語を使わず、ビジネスの言葉で現状を説明します。「何が分からないか分からない」という状態でも、ヒアリングを通じて論点を整理しますので、安心してご相談ください。
最も効果的なタイミングです。ぜひご相談ください。
契約書にハンコを押す前であれば、技術選定のミスや、過剰な見積もりを未然に防ぐことができます。「この見積もりは適正か?」「他に良い方法はないか?」といった疑問に、利害関係のない第三者としてお答えします。
「文脈の理解」と「責任」が違います。
AIは一般的な正解は出せますが、御社の「社内政治」「予算の限界」「ビジネス特有の事情」までは考慮できません。私たちは、御社のビジネスゴールを理解した上で、現実的に実行可能な「御社にとっての最適解」を提案します。
はい、具体的なアクションプランまで提示します。
単に「ここがダメ」と指摘するだけの評論家ではありません。「この機能を削ればコストが下がる」「このツールを使えば工数が減る」といった、具体的かつ建設的な代替案をご用意します。
トラブルにならないよう、細心の注意を払って立ち回ります。
私たちは「開発会社の敵」としてではなく、プロジェクトを円滑に進めるための「通訳」や「支援者」というスタンスで参加します。ベンダー側にとっても「要件が明確になる」というメリットがあるため、歓迎されるケースも多くあります。
はい、可能です(黒子サポート)。
定例会議には出席せず、御社(発注者側)のアドバイザーとして、メールやチャットベースで頂いた資料や報告内容を精査することも可能です。状況に合わせて関わり方を柔軟に調整いたします。
はい、引き継ぎやリプレイスの支援も可能です。
ベンダー変更に伴うリスク(契約解除の条件確認、コードの引き上げ、新チームへの知識移転)を最小限に抑えるためのロードマップを作成します。また、必要であれば姉妹サービス「Orion Partner」にて開発を引き継ぐことも可能です。
「スポット診断」と「月額顧問」の2パターンがございます。
見積書1通の診断といった単発のご依頼は5万円〜、定例会議への同席など継続的なご支援は月額10万円〜を目安としております。プロジェクトの規模感に合わせてお見積もりいたします。
多くのケースで、依頼費用以上のコスト削減効果が出ています。
例えば、数十万円〜数百万円単位の無駄な開発費を削減できたり、手戻りによる数ヶ月のロスを防げたりすることを考えれば、セカンドオピニオンへの投資は非常に高いROI(費用対効果)が見込めます。
はい、必ず締結いたします。
開発中の未発表プロダクトや、社内の機密情報を取り扱いますので、ご相談の段階から厳重に管理いたします。
Webシステム、アプリ、AI、ブロックチェーンなど幅広く対応可能です。
特にWebサービスやDXシステム開発を得意としています。非常にニッチなレガシーシステム等、一部対応が難しい場合もございますが、まずは無料相談にて対応可否をお伝えいたします。
はい、可能です(コード監査)。
GitHub等のリポジトリ権限をいただき、セキュリティリスクや、将来の拡張性を阻害する「汚いコード」になっていないか、技術的な品質を監査いたします。
「作る」か「診る」かの違いです。
迷われている場合は、CoPilot(相談)からスタートし、必要に応じてPartner(開発)へ移行することも可能です。